「おむすび」麻生祐未の登場、マツケン“永吉”のナレ死にネット驚き「えっ!?」「何という展開」
橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」（月～土曜午前8時）の第104話が27日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、永吉（松平健）は大阪の万博公園にある太陽の塔を見に行き、そこで公園案内係の女性（麻生祐未）が子どもの落とした財布を探しているのに出くわし、一緒に探すのを手伝う。一方病院で働く結（橋本環奈）は、重症妊娠つわりで入院している妊婦・麻利絵（桧山ありす）の食欲不振をどうにかしようと、特製のみそ汁作りに挑戦する。麻利絵はみそ汁をおいしいと話し、家族と連絡を取ってみようという。
万博公園の案内係の女性は向井繁子といい、かつて万博が開催されたとき、アメリカンパークのレストランのウェートレスをしていた。永吉は食材をトラックで届けていて知り合った。昔の話をしながら、永吉と聖人（北村有起哉）は少しずつわだかまりが消えていき、聖人は永吉の髪を切る。永吉は家族に囲まれプリクラを撮る。その1カ月後、永吉はこの世を去る。
永吉の突然の“ナレ死”にネットでも反響があった。
X（旧ツイッター）には「麻生祐未さんだ」「お母ちゃん！転生！」「べりべりのやつ」「出た！#カーネーションのおばあちゃん」「麻生祐未さん！また朝ドラ登場。とぼけた可愛い役も、冷たくて怖い役もはまる、素敵な女優さん」「あっちで涙の退場したあと、こっちで復活した麻生さん」「永吉さんホラやなかっただけで麻生祐未さん出てくるの贅沢な…」「『お前は、今の人生、気に入っとらんのか』」「ホラやなかった」「お味噌汁食べた」「歩姉ちゃん、元気いただきました」「永吉さんを否定もしなかったし聖人さんの人生も肯定した」「息をするようにホラを吹く永吉さん」「『ホントに？』『ほらたい』『ほらか』」「ええええ！」「フラグ…と思ったらナレ死…！」「突然のナレ死」「えっっっっナレ死！！？」「なんという展開よ」「永吉、予想通りやな」などとコメントが並んだ。
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。