映画「早乙女カナコの場合は」完成披露舞台さいさつに出席した中川大志

俳優中川大志(26)が25日、都内で、映画「早乙女カナコの場合は」(3月14日公開、矢崎仁司監督)完成披露舞台あいさつに出席した。

同作は、作家柚木麻子氏の小説「早稲女、女、男」が原作。自意識過剰で不器用な主人公カナコの10年にわたる恋愛模様を中心に、彼女と周囲の人々が自分を見つめ直していく姿を描いている。同作で脚本家を目指す長津田啓士を演じる。

同作は10年間を描いているが、10年前の自身について聞かれた中川は「むちゃくちゃ生意気だった」と笑った。「上のお姉さんお兄さん方は、よくぞかわいがってくれたなって」としたが、「今、自分のような16歳がいたらぶっ飛ばしていると思う」と話し、笑わせた。

当時は「何でも完璧にこなしたかったけど、今は自分の失敗も許せる範囲が広がったかなと思う」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 10年前は「むちゃくちゃ生意気だった」という中川大志 今、自分のような16歳がいたら…