バッテリィズ・エース、地元の西成でロケ 行きつけ店の店主が秘話明かす
バッテリィズのエース(30)寺家(34)が、24日夜放送のABCテレビのバラエティー「なるみ・岡村の過ぎるTV」(月曜午後11時17分=関西ローカル)にVTR出演。エースの地元である大阪・西成区で凱旋(がいせん)ロケを行った。
昨年のM-1グランプリで準優勝し、多忙となったバッテリィズ。番組はM-1前にスケジュールを押さえていたため、今回のロケが実現したという。
普段は取材NGながら、「地元のエースだから」と取材を快諾してくれた店もあった。
エースが子供のころから行きつけにしていたというたこ焼き店では、偶然にもエースの小学生時代の同級生も来店していた。当時よく食べていた、塩とポン酢と、マヨネーズとラー油をかけたたこ焼きに舌鼓を打ちながら、エースは「懐かしい! うまい、より先に、懐かしい-がくること、ある?」と思い出に浸った。
その店主は、開業して最初の客がエースだったことを明かした。店主は「野球のバットを持って、ユニホームを着て、ママチャリで買いに来た」と、その時を思い返した。エースは「知らんかった」そうだが、店主は「いろんなお客さん連れてきてくれた。店にとっては恩人」と感謝していた。