村主章枝さん(2017年2月撮影)

フィギュアスケート女子で06年トリノ五輪4位入賞の村主章枝さん(44)が25日、X(旧ツイッター)を更新。楽曲の使用をめぐる著作権問題に言及した。

現在は米国を拠点に指導者としても活動する村主さんは、英語と日本語で「私は生徒のプログラム音楽の承認を得るのに苦労しています。今日、生徒の一人が却下されたために泣いていました」と、使用曲をめぐる出来事について書き出した。

「私はアーティストの著作権を理解しています。そして、すべてのアーティストを尊敬しています」とした上で、「しかし、若いスケーターたちが愛する音楽を使えないのを見るのは非常につらいことです」と、やるせない思いをつづった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 村主章枝さん、フィギュア使用曲の著作権問題に「愛する音楽を使えない…非常につらいこと」