仮面女子の猪狩ともか(2023年撮影)

事故で脊髄を損傷し車いすで活動している、アイドルグループ仮面女子の猪狩ともか(33)が24日にThreadsを更新。

一部SNSで物議をかもした東洋水産のカップ麺「マルちゃん 赤いきつね」のショートアニメについて言及した。

猪狩は「赤いきつねのCMが性的表現だって騒いでる人は、どうにかして叩きたいだけに感じる。どこが性的消費なんでしょうか?」と疑問を投げた。

「声優さんやクリエイターにまで誹謗中傷してる人には流石にどん引きしてしまいます。作品を見てどのように受け取るかは個人の自由です。私は性的には感じ取れなかったですが、性的消費に捉われる人もいるのでしょう。それ自体は悪いことではないですし、作品をどのように受け取るかは自由です」と、作品の解釈は個人の自由だとつづった。そして「赤いきつねのCMを性的消費だと感じた人たちが攻撃的になって、製作者や声優にまで攻撃していくことは問題だと思います。なぜ一部のフェミ界隈の方々は攻撃的になってしまうのでしょうか…」と苦言を呈した。

同ショートアニメ広告は、声優の市ノ瀬加那演じる若い女性がカップうどん「赤いきつね」を自宅で食べ、「おいしい」とつぶやいたり、ほほを赤く染めつつ麺をすすり、美味しそうにため息をつくなどの内容。一部SNSではその内容が「性的だ」とする声があがるなど、物議をかもしていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 車いすアイドル猪狩ともか、炎上の「赤いきつね」誹謗中傷に苦言「一部のフェミ界隈の方々は…」