「ウタヒメドリーム」ライブタイトルの“超重大発表”はアニメ化「知っていただける機会に」
メディアミックス音楽プロジェクト「ウタヒメドリーム」のライブ「『ウタヒメドリーム』史上最大の3rdライブ~超重大発表を現地で皆様と~」が24日、東京・豊洲PITで開催された。
同プロジェクトは23年6月に始動。素晴らしい歌との出会いを目指し、個性豊かなキャラクターの「ウタヒメ」がクイーンを決める戦いと友情のドラマを描くもの。
タイトルの“超重大発表”として、同プロジェクトのアニメ化を発表。水月ひかり役の礒部花凜(30)は「歌をメインで届けてきたけど、ようやくアニメ化で、みんなの素顔をより知って応援していただける機会になると思う」とした。「ウタヒメドリームがどんなコンテンツかまだよく分からないという方も多いと思うので、より深く知っていただける機会にしたい」とアピール。
HiREN役の花耶(23)は「みんなアニメ化を目標にやってきたと思うので、やっとかなって」と話した。「まだまだ謎に包まれた部分がある」と続け、「奥底まで知ってもらえるようなアニメになればうれしいです」と期待を寄せた。
高木凜役の鷲見友美ジェナ(30)は「小さなイベントから徐々に規模を大きくしてきた、最大となる豊洲PITで発表できるのがうれしい」と喜んだ。「いろんなところでもっと多くの人に知っていただけるのがアニメ化だと思うので、これからもっともっと頑張らないとってモチベーションが上がりました」と話すと、「みなさんも楽しみに待っていて欲しいです」と訴えた。
ストーリーの詳細はメンバにも知らされていないが、鷲見は「夢咲いぶきが主人公で鈴木舞華に憧れてウタヒメを目指す成長物語」とし、「その中で私たちも出会って、歌にどんな思いを込めるのかとか青春的なところもあって、そういうのを見られるんじゃないかなって」と熱く語った。 メンバーの「すご~い! 製作サイドみたい」に鷲見は照れからか「知らないですけど」としたが、「すてきなお話になるかなと思います」と宣言した。
この日、途中休憩を挟みながら全29曲を披露し、ファンを熱狂させた。