木下博勝氏(2006年9月撮影)

女子プロレスラーでタレント、ジャガー横田の夫で医師、木下博勝氏(56)が23日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。ニュースサイト「NEWSポストセブン」で報じられたお笑いコンビ、令和ロマンの高比良くるま(30)の不倫疑惑に対し高比良が出したコメントをめぐり、私見をつづった。

「NEWSポストセブン」では21日、高比良が既婚者で子供がいるA子さんと23年夏頃から不倫関係になって半同棲生活を送っていたなどと報じた。これを受け同日、高比良は自身のXを更新。「記事の内容についてのご報告」と題した、長文のコメントを出した。

高比良はコメント中で「この度は、不倫報道によりお騒がせして申し訳ありません。記事には事実と異なる部分が散見されたためご説明させていただきます」と切り出し「A子さんと交際していたのは事実です」と女性との恋人関係は認めたが、「ただ、不倫関係はありません」と不倫は明確に否定した。

また「記事に登場する『友人』や『子供』の発言のコメントは全て事実ではなく、我々も困惑しています」とか、「直撃に対して『すみません』と答えたのは不倫を認めて謝罪したわけではありません。記者がマンションの敷地内に侵入し、大声を上げていたので、その場を穏便に済まそうとして言いました。。」などとも記した。

さらに「自宅に戻った際も再び直撃され、今度はエントランスの中に入り『不倫してましたよね高比良さん!』と、他の住人も通行してる中で大絶叫されました。A子さんもお子さんと家を出る際に直撃を受け、その執拗さに恐怖を覚えたと聞いております。現在、警察への相談も検討しております」とも書いた。

木下氏は、高比良が出したコメントを「警察への相談も検討」などの見出しで報じた一部メディアの記事を添付。「世間の皆さん、気がつく時が来てますよ 突然インターホンを鳴らされて取材される恐怖、近隣への迷惑等々、こういうのは何ハラ?」とつづった。

木下氏の投稿に対し「シュウハラ 週刊誌ハラスメント」「本当警察呼ばないと」「取材が来た瞬間にこちらも動画を回すべきかな」「迷惑系youtuberとやってること何が違うのか」「対等に氏名を晒すべき」「週刊誌なら何をしてもいいみたいな風潮は危険。今は楽しく叩くやつらも自分や家族が標的なったら話は別だろう。もっと真剣にこの問題を社会全体で捉えるべき」などとさまざまな声が寄せられている。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「こういうのは何ハラ?」令和くるまの「記者が敷地内侵入、大絶叫」報告うけ木下博勝氏が投稿