内藤好美のXから

2023年7月~2024年1月に放送された特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」(テレビ東京)でミナミ・アンリ役を演じた女優の内藤好美(30)が、空手道場の館長に就任したことを報告した。

内藤は、極真空手黒帯参段師範の資格を持ち、トレーナーとしても活躍している。内藤は21日、X(旧ツイッター)を更新。23年間所属する「実践愛敬館空手道場」(埼玉県川越市)の2代目館長に就任したことを報告した。初代館長である久保田春夫氏の引退にあたり、オファーされたという。

内藤は、「突然のことで正直、身に余る役職に1秒間が永遠に感じられるほど色々なことが頭を過りました。150名以上の門弟を丸ごと引き継がせて頂く覚悟を、道場を仕切って行く覚悟を。私が、責任を持って今の多忙の中、やれるのか」とオファーされたときの驚きを回想。そして「しかし1秒後に即答でお返事させていただきました」と続けた。

久保田前館長には「全てを任せた。好美の好きなようにやりなさい」と励まされたそうで、「やるからには、全力で。もちろん、役者としてアクション女優として、掲げた夢を達成させるため、引き続き芸能活動もより一層頑張ります」と宣言。さらに正社員として働く会社も辞めず、プライベートでのあり方も変えないとして、「全部今までと変わらず、いやそれ以上に更に精進し進化していきます。皆様に温かく見守って頂けたら本当に嬉しいです。押忍」とつづった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ウルトラマン女優が空手道場の館長に「身に余る役職に1秒間が永遠に感じられるほど」