テレ朝下村彩里アナ(2019年撮影)

テレビ朝日の下村彩里アナウンサー(30)が22日までにインスタグラムを更新。新潟での取材を報告した。

下村アナは「2月に入ってから殆どを#新潟で過ごしています、下村です。#南魚沼市役所が観測している、本庁舎の積雪量は今日2m50cmに。2度目の長引く寒波に見舞われています」と降雪の続く新潟で、雪にまみれた自身のショットや、現地の様子を写真で投稿した。

「ここ数年は比較的雪が少なかったという新潟内陸部の地域。豪雪地帯ということで雪への備え、対応にはみなさん慣れているのですが、久しぶりの#大雪への対応を通して、年々進んできた#少子高齢化や#都市一極集中#人手不足#ガソリンの高騰など... 様々な日本が抱える深刻な問題も、同時に浮き彫りになってきています。一方で、今日新潟県長岡市#山古志地域では地元に残ったり、Uターンしてきた若者が先進的な取り組み(#除雪機ロボットを開発するなど)に挑戦し街を盛り上げ、そこに住む高齢者を支えていました」と新潟の現状をつづった。

そして「"育ててくれた街に恩返しがしたい"と地元の明るい未来を描く若者と"次世代の人たちに任せてみたい"と新しい挑戦を受け入れ、むしろ全力で応援する高齢の方たちの姿が、とても印象的でした。雪は続き、まだまだ油断できません。くれぐれも気をつけてお過ごしください」と、フォロワーへ注意を呼びかけた。

さらに「#最後の写真は#連日泊まってる宿#1階廊下付近の#窓からの景色#今日ついに全面#雪に埋まりました」と、大きな窓が雪に埋もれた様子をアップした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 テレ朝の下村彩里アナ、降雪続く新潟で「深刻な問題も同時に浮き彫りに」厳しい現状を報告