玉川徹氏(2019年7月撮影)

元テレビ朝日社員の玉川徹氏が21日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。MLBドジャースが日本向けの球団公式ファンクラブを開設したという話題に、「アメリカ市場より、日本市場の予備軍の方がボリュームとして大きいのかも知れない」と語った。

3月に日本ではドジャース対カブスの開幕戦が行われる。大谷翔平ファンを自称する玉川氏は最初、「ビジネスとしては上手」と球団の戦略を褒めながらも、「僕はいいかな。別に球場で見なくても全然いい。遠いから。テレビの方がよく見える」と、この話題に消極的だった。

元プロ野球選手のタレント長嶋一茂が「戦略的にもっと日本に仕掛けてくると思う」と語ると、身を乗り出した。「アメリカで野球は、アメリカンフットボール(NFL)やバスケットボール(NBA)に比べて、人気がないんでしょう」と、確認を求めた。その上で、日本では潜在的なファンも含め、商売になると踏んだドジャースの日本戦略を認めていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 玉川徹氏「米市場より日本市場の予備軍のボリュームが大きい」ドジャース日本向け公式FC開設