高知東生(2024年5月撮影)

俳優高知東生(60)が18日までにX(旧ツイッター)を更新。お笑い芸人をめぐるオンラインカジノ賭博疑惑騒動に言及した。

高知は「オンラインカジノの件、結構著名人がCMに関わっているけれど、これからは法的にアウトかセーフかだけでなくモラルとしてOKなのかも問われる時代になるな」と、芸能人らがオンラインカジノの広告塔となっていることについて私見を述べた。

そして、「俺なんかすごく迂闊な人間だから、若い頃なら札束でなんでも引き受けてしまっていただろう。危なかった。人を不幸にするCMに加担したくないよ」と思いをつづった。

お笑い芸人をめぐっては、オンラインカジノで賭博をした疑いがあるとして任意で事情聴取をされたと報じられた令和ロマンの高比良くるま(30)が15日、Youtubeに動画をアップし「オンラインカジノにまつわる事情聴取を受けたという記事により、大変お騒がせしてしまい、大変申し訳ありませんでした。今回記事にあった通り、オンラインカジノをしていたというのは事実です」などと謝罪。

ほかに、双子のお笑いコンビ「ダイタク」の吉本大(40)と「9番街レトロ」のなかむら★しゅん(31)も任意で警視庁の事情聴取を受けたことが発覚した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 高知東生、著名人のオンラインカジノCMに「危なかった。人を不幸にするCMに加担したくない」