有吉弘行は鉄の胃袋？「悪いけどアニサキスなんて全然怖くない。好んで食べる」告白に驚きの声

有吉弘行（2019年撮影）

お笑い芸人有吉弘行（50）が16日放送のJFN系ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」（日曜午後8時）に生出演。魚の中に混入しているアニサキスを食べると明かした。

「悪いけど、アニサキスなんて全然怖くない。アニサキス、好んで食べる」と切り出した。そして「おすし屋さんで職人さんが『アっすみません』ってあるじゃん。頂戴頂戴頂戴って」と続けた。

さらに「これはよく言うんだけど、（地元）広島の川遊びしていると、血をするヒルが普通にいるんだよ。ヒルにいっぱい血を吸わせてたから。ヒルをパンパンに膨らますんだよ。パンパンに膨らむとコロッと落ちるんだよ、もういらないみたいな。それを見て笑ってた」と当時を回想した。

一連の話を聞いたアシスタントの松崎克俊と新宿カウボーイの石沢勤は「恐っ」と口をそろえて驚いていた。

アニサキスは回虫目アニサキス科アニサキス属に属する線虫の総称。非淡水魚・回遊魚など海洋生物に寄生する寄生虫であり、2021年の日本における食中毒のほぼ半数を占め、アニサキス症の原因寄生虫として知られる。ほとんどの人は体内にアニサキスが入っても無症状や軽症状であるが、アニサキスアレルギーだと加熱などしても重度の症状が出る。