ビヨンセ夫のジェイ・Z、13歳少女をレイプしたとの裁判で原告が訴えを取り下げ
日刊スポーツ_芸能 2025年02月17日 05:30:15
米人気歌手ビヨンセの夫でラッパーのジェイ・Z(55)が2000年に当時13歳だった少女をレイプしたとして民事訴訟を起こされていた裁判で、原告の代理人よって訴えが取り下げられたことが分かった。
原告はニューヨークで行われたパーティーで薬物を飲まされた上で、ジェイ・Zと性的人身売買などの罪で起訴された大物音楽プロデューサーのショーン・コムズ被告から暴行を受けたと主張していた。ジェイ・Zは事実無根を主張し、全面的に争う姿勢を見せていた。
声明で「軽薄で虚偽でぞっとするような申し立てが取り下げられた」「誰にもこのような経験をして欲しくない」と述べ、ビヨンセと子どもたちにトラウマをもたらしたと原告代理人を非難した。コムズ被告を巡っては、未成年を含む男女100人以上から性的暴行の被害を告発されている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
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