ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃(2015年9月撮影)

英王室のウィリアム皇太子(42)とキャサリン皇太子妃(43)が14日、ほおにキスをするロマンチックな写真をインスタグラムに公開してバレンタインを祝った。

共にライトブルーの装いの2人が、森林を背景に手をつないでブランケットの上に座り、皇太子が笑顔のキャサリン皇太子妃のほおにキスをするプライベートな写真にハートマークのみを添えている。

昨年3月にがんと診断されたことを公表して治療を受けていたキャサリン皇太子妃が、治療を終えたことを報告した昨年9月の動画と同時期に撮影されたものと見られる。めったに見られない甘い瞬間をシェアしたことに、「最も美しいカップル」「美しく自然な写真」などのコメントが寄せられ、大きな反響を呼んでいる。

一方、弟のヘンリー王子(40)の妻メーガン妃(43)も同日、料理が並ぶテーブルを前に唇を重ねてキスをするモノクロ写真を自身のインスタグラムに投稿。王子は現在、カナダで開催中の自身が設立した負傷兵士らのための国際スポーツ大会インビクタスゲームに参加中で、一足先に単身で帰国した妃はバレンタインを子どもたちと一緒に過ごした模様。「家に戻って子どもたちの世話をしているので、バレンタインは一緒に過ごせない」とコメント。「彼はインビクタスゲームで活躍し、素晴らしい退役軍人とその家族を通じて人生を変え、癒やしと回復の力を私たち全員に思い出させてくれる。夫と彼が作り上げたものを心から誇りに思う」とつづっている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ウィリアム皇太子&キャサリン妃、ロマンチックなキスショットでバレンタインを祝う