【韓流】NewJeansハニのビザ問題解決、所属ADORとの紛争はより深刻化
NewJeans(ニュージーンズ=NJZ)が、所属事務所ADOR(アドア)と紛争している中、メンバーHANNI(ハニ)のビザ問題が解決したことが明らかになった。メンバーの両親が運営する公式アカウントで14日までに「ハニが適法な手続きにより、韓国に滞在可能なビザが発給された」と発表した。
ベトナム系オーストラリア人のハニは、韓国内に滞在するため、ビザの発給が必要だった。アドアが、ハニのビザ延長書類を準備したが、ハニがこれを断り、韓国内の活動が不透明だという報道が続いた。だが、別の方法でビザを取得したようだ。
ハニのビザ問題が解決され、韓国内の活動が認められたことは、今後のグローバル活動にも支障がなくなったことにつながる。
ハニ側は「アドアは、アドアを所属事務所に記載した(ビザの)延長同意書に署名を要求し、同意しなければ不法滞在になりうるというメールを送るなど、国内居住外国人としては敏感にならざるをえないビザ問題を理由に、両親と当事者を圧迫した。同意なしに個人情報と本人署名が必要な書類を関連機関に勝手に提出し、事後通知するなど、非常識的で理解できない行動をした」と、アドア側を非難した。
一方、ニュージーンズ側はハニに発給されたビザの種類については言及しなかった。オーストラリアとベトナムの二重国籍者のハニは、アドアが提供した芸術興行(E-6)ビザを保有していたが、1年単位の更新が必要なため、満了していた状態だった。
ニュージーンズは現在、チーム名をNJZに変更し、3月に香港で開かれるグローバル・ストリート・ファッション及び文化祭「コンプレックスコン」コンサートに参加する予定だ。