具志堅用高(2022年5月撮影)

元プロボクシングライトフライ級世界王者のタレント具志堅用高(69)が14日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。定番の口癖について「違う」と反論した。

この日は複数の芸能事務所太田プロ所属タレントが出演しトーク。「なぜ太田プロ所属なのか不思議な人がいる」という質問に、お笑いタレント土田晃之(52)が「太田プロの特色としては、プロボクサーが異常に多い」と語った。

画面に具志堅を始め、スーパーフェザー級とライト級で2階級王者となった畑山隆則氏(49)、元ライトフライ級王者渡嘉敷勝男氏(64)、元世界ミドル級王者竹原慎二氏(53)の4人が太田プロのタレントとして映った。

土田は「これなんでかって言ったら、(片岡)鶴太郎さんなんですよ」と話し「鶴太郎さんがボクシングやられていて、ボクサーの方と仲良くて…だから仲良くなったら全員太田プロに入れちゃう」と太田プロにプロボクサータレントが多くなる裏事情について明かした。

MCハライチ澤部佑(38)が「具志堅さんが引っ張ってきたわけじゃないんですね」と尋ねると、具志堅は「一番最後なんですよ。鶴太郎さんにお会いしたのも私が一番最後なのよ」と語り「なかなか会えなくて。(鶴太郎と)番組一緒に出てそれがきっかけなのよ」と話した。

土田は「それこそ、具志堅さんのモノマネを一番最初にやったのは鶴太郎さん。『ひょうきん族』って番組で、”チョッチュネー”ってやった…」と話すと、具志堅は右手を横に振って「私はチョッチュネー、って言ってないよ。そうっすねー、は言ってる」と長年にわたる”チョチュネー疑惑”を否定し、スタジオがざわめいた。

土田は「鶴太郎さんが、チョッチュネー、と聞こえてそうなった」と話すと本家の具志堅は「最後は、チョッチュネーでまとまった」と笑いをとって着地した。MCハライチ岩井勇気(38)が「自分が寄せていったんですね」と具志堅の”大人の対応”に感心していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 具志堅用高「私は『チョッチュネー』って言ってないよ」決めぜりふを”衝撃否定”