橋本環奈(2024年撮影)

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の12日に放送された第93回の平均世帯視聴率が12・2%(関東地区)だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・0%だった。瞬間最高は初回の16・8%。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、結(橋本環奈)は、低栄養なのに十分な食事を取ろうとしない患者・曽根麻利絵(桧山ありす)が気になりすぐに様子を見に行こうとするが、栄養科長の塚本(濱田マリ)から、彼女みたいな病状の子は食事中何回も行くとプレッシャーになるとくぎを刺される。一方神戸のヘアサロンヨネダでは、愛子(麻生久美子)がおしゃれな服でまたも外出するのを聖人(北村有起哉)が不思議そうに見送る。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」12・2% 愛子がまた外出するのを聖人が不思議そうに見送る