柏木由紀、最新写真集は重さ1kg272ページ「人生を表すような1冊」グラビア“現役続行”
元AKB48の柏木由紀(33)が8日、都内で写真集「Time Capsule」(集英社刊、発売中)発売記念イベントに出席した。
総計272ページ、重さ約1キロに及ぶ今作は、柏木が『ヤングジャンプ』に登場した14年間の全てのグラビアに加え、卒業後初となる撮り下ろし水着グラビアの未公開カットを収録。レジェンドアイドル柏木の雑誌掲載グラビアを完全網羅した1作となっている。
柏木は自身の歩みを振り返る1冊に「自分の人生を表すような1冊ができあがったのがうれしかったです」と喜び、「1冊の重さが900グラムで、ほぼ1kgあって。14年間の重さにつながるような、他の人だとなかなか出せない物に仕上がったと思います」とかみしめた。
写真集に点数を付けるなら、という問いにも「1000点にしましょうか」と粋な回答。「ほぼ1キロということで。多めに点数付けたいなと思います」と重さにかけた。
表紙は最新ショットだが、1ページ目は2010年の同誌初登場時のカットとなっいる。お気に入りのカットは2枚あり、赤いキャミソールを着た写真は「いっちばん盛れている顔」と強調。「わたしの一番好きな顔はあのページ」と断言した。また、黒いワンピースでチャックを降ろしている写真も推しの1枚で「あのくらいの時から、こういう表情で撮ってみようかなとか自分の意志を取り込むようになったきっかけになったと思っています」と明かした。
アイドル活動17年、グラビア14年と、他にない偉業をなし得た。今後のグラビア活動については「ちょっと調整が必要なので時間はかかるかも知れないけど…」と苦笑しつつ「『ヤングジャンプ』さんの大事なときにもし何か協力できることがあればしたいなと思います。求められたら続けていきたいな」と“現役続行”をにおわせた。