第30回クリティックス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)授賞式が7日(日本時間8日)米サンタモニカで開かれた。テレビ部門で最多6部門にノミネートされた「SHOGUN 将軍」で制作も務めた真田広之(64)が主演男優賞を受賞した。最多18冠を獲得した昨年9月の第76回エミー賞、1月のゴールデングローブ賞に続いての主演男優賞受賞となった。「SHOGUN 将軍」は、最優秀ドラマシリーズ賞も受賞。浅野忠信(51)もゴールデングローブ賞に続き助演男優賞、穂志もえか(29)が助演女優賞を受賞し、4冠に輝いた。

クリティックス・チョイス・アワードには、真田が主演男優賞、アンナ・サワイ(32)が主演女優賞、浅野と平岳大(50)が助演男優賞、穂志もえかが助演女優賞にノミネートされていた。アンナ・サワイは「Pachinko パチンコ」で助演女優賞にもノミネートされていた。

授賞式は1月12日に開催予定だったが、同7日に発生した山火事の影響で同26日に延期され、さらに7日に延期されていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 真田広之「SHOGUN 将軍」4冠 米クリティックス・チョイス・アワードで主演男優賞など