サンプラザ中野くん「まさか40年後、こんな神展開が」爆風スランプ「大きな玉ねぎの下で」歌唱

映画「大きな玉ねぎの下で」初日舞台あいさつにサプライズで登壇した爆風スランプのサンプラザ中野くん。左はパッパラー河合（撮影・小沢裕）

爆風スランプが7日、東京・丸の内TOEIで行われた「大きな玉ねぎの下で」（草野翔吾監督）初日舞台あいさつで、映画のモチーフと題名になった同名楽曲を生歌唱した。ボーカルのサンプラザ中野くん（64）は、満員の観客の前で「武道館が満員にならなかった時の、言い訳のために作られた曲。まさか40年後、こんな神展開があるとは思いもよらず」と感謝。ギタリストのパッパラー河合（64）と試写後、抱き合って号泣したと明かした。歌唱後は「気持ち良く歌わせてもらいました」と満面の笑みを浮かべた。登場を知らされなかったダブル主演の神尾楓珠（26）は「この感情は言葉にできない」、桜田ひより（22）も「夢みたいな気持ち」と感激した。