TKO木下隆行(23年1月撮影)

TKO木下隆行(53)が5日、X(旧ツイッター)を更新。YouTuberとのトラブルについて、改めて謝罪した。

事の発端は、YouTuber青木歌音(32)が1月25日、Xに「芸人さんと食事後、断ったのに腕を掴まれホテルに強制連行。最後の手前で本気で抵抗したら不機嫌になり『帰るわ』って言われ解放された」などと投稿したこと。木下は同30日に「15年5月に番組で出会い食事に誘った。ホテルに誘ったのも事実」「不機嫌になった」などと認めた一方で、強制ではなく好意があったと反論。青木は同31日にXで、肉体関係を拒んだため性奉仕などを指示され、強制させられたなどと逆反論していた。

木下はこの日の投稿で「先日、青木さんが出されたポストの内容を見て、私の記憶と違う部分を何とか訂正したいと考え、弁護士の先生に相談しました」と明かした。「しかし『あの時は嫌だったけど断れなかったということであれば、木下さんの行動は性加害にあたる』『YouTubeでの謝罪動画も相手方に対する配慮を著しく欠くものである』など厳しく指摘されました。※なお一部で、私が法的手段を準備しているような報道がありましたが、そのような事実はありません」とした。

さらに「先生から指摘されるまで何が問題かさえ理解できていなかった事は本当に恥ずかしいことだと今は思っています。今までは性加害への理解が浅かった事で相手側の気持ちに寄り添えてなく、自分勝手な行動が今回の事態を招いたのだと深く反省しております」とし「青木さん あの時は嫌な思いをさせた事、また配慮を欠く謝罪動画を公開してしまった事、深く反省しております。YouTubeの動画は速やかに削除させていただきます。心からお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と改めて謝罪した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 TKO木下隆行がYouTuberとのトラブル改めて謝罪 弁護士から「性加害にあたる」と指摘