粗品、再び「大嫌いな老害」にツッコミ「スカしてて一番セコい」65歳歌手の大人の対応に反応
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が5日、自身のYouTubeチャンネルを更新。過去に「おもんない」「大嫌いな老害」などと痛烈に評していたシンガー・ソングライター嘉門タツオ(65)について言及した。
粗品は昨年11月に公開した動画内で嘉門に対し「めっちゃ腹立つけどな。向こうからケンカ売ってきたからな。名指しでディスってきて」などと語っていた。
その後、嘉門側はインタビュー内で粗品に言及していたことが判明。「嘉門タツオがインタビューみたいなの答えてて。1月にな。ほんとにおもんないって言ってくれてありがとう、なっかごめんな、みたいな感じで言ってきたんやな。よかったらコラボしたいですね、とか。どこがどう面白いくないのか教えてほしいわ、みたいな感じで嘉門タツオが語ってたわ」と説明。その上で「あと、俺のこと褒めてたわ。あの子は天下取る子やから、みたいに言ってくれた」と切り出した。
動画撮影スタッフから「大人の対応されて恥ずかしくないんかい!」と指摘されると、天を仰ぎながら「大人の対応、いやぁ…すみません。すみませんでした」と頭を下げた。さらにスタッフから「嘉門タツオ、おもんないって何回言うねん」と指摘されると、「結構言いましたね。ネタでも。何回か、こすり倒しました、すみません」と再び謝罪した。
それでも粗品は「まぁ向こうから言ってきた」と反論。「(自分が)謝るというか、向こうが結構折れた感じやったじゃないですか。今回、向こうがまぁ言うたら、いや粗品君はおもろい人なんでみたいなん言ってくれたやん。そんな攻撃してくれてありがとう、みたいな」と言った上で「それ、スカしてて一番セコいから」と主張した。