橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」13・0% 結は患者の栄養サポートチーム、NSTに入る
橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の4日に放送された第87回の平均世帯視聴率が13・0%(関東地区)だったことが5日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・4%だった。瞬間最高は初回の16・8%。
時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
あらすじは、結(橋本環奈)は、外科医の蒲田(中村アン)から、来週手術する患者に食事をしっかり食べさせるよう指示される。結は患者に、普段の食生活などの聞き取りを行って、入院中の食事の方針を担当の看護師と共有する。むせやすい患者には言語聴覚士にも協力してもらう。一方、翔也(佐野勇斗)は、仕事帰りに義父たちの理容店を手伝う。
結は病院を脱走しようとした男の子が気になる。その子どもはネフローゼ症候群だった。そして結は患者の栄養サポートチーム、NSTに入る。