宮世琉弥、仲間はずれ？THE RAMPAGE吉野北人に「忙しいと思っても誘って」猛アピール

客席をバックに写真に納まる、左から忍成修吾、高石あかり、志田彩良、吉野北人、宮世琉弥、IMP．松井奏、堀未央奈、英勉監督（撮影・丹羽敏通）

俳優宮世琉弥（27）が31日、都内で主演映画「遺書、公開。」（英勉監督）公開初日舞台あいさつに出席した。

原作は陽東太郎氏の同名コミック。とある高校の2年D組に1位から25位までの序列が振られたメールが届く。誰が決めたものかわからないまま月日が過ぎ、ある日突然序列1位の姫山椿（堀未央奈）が自殺。葬儀の日にクラス全員にそれぞれ遺書が届き、自殺の真相に迫るべく、全員が遺書を公開することになる。宮世は序列16位の千蔭清一を演じる。

撮影中に他のキャストの本性が見えた瞬間を問われると、「あります。吉野さんです」と即座にTHE RAMPAGE吉野北人（27）を見据えた。

すると「仲良かったと思っていたんですけど、オフの日に奏（IMP．松井奏）とみんな大好き夢の国、某テーマパークに行っていて、俺誘われていなかったけど…」と告白。さらに「今日（松井と）2人でやる仕事があって、その時に誘われなかったと言ったら『え？俺昨日も誘われたよ？』と言っていた。2回連続で俺をハブってるじゃん」と肩を落とした。

吉野からは「琉弥ってめちゃくちゃ忙しいから…」と言い訳を受けたが、「1回目誘われなかった時に言ったよね？俺そこまで忙しくないって。忙しいと思っていたとしても誘ってよ」と訴えた。嫉妬深い宮世の猛アピールに、会場は笑いに包まれた。