約15年ぶりの単独ライブ「フットボールアワー25」をPRしたフットボールアワー(撮影・松尾幸之介)

フットボールアワー後藤輝基(50)と岩尾望(49)が4月に東阪で約15年ぶり単独ライブ「フットボールアワー 25」を開催することが31日、発表された。同日に都内で取材に応じ、久々のファンとの再開を心待ちにする思いを語った。

後藤は「15年の間で家庭も持ったり変化はありました。直接的にどう生きてくるかわからないですけど、今回に限らず端々に影響は出ているかな。年相応のツッコミをしたい」と語り、岩尾は「気づけば15年あいてしまっていたみたいな感じです。その間にめちゃくちゃ新しいファンがついてきたなという実感もないですけど、昔のファンの方もそうでない方も楽しめるライブにしたい」と意気込んだ。

4月13日に大阪・なんばグランド花月、同19日にルミネtheよしもとで公演を行う。後藤は22年から藤井隆プロデュースで歌手活動も行い、ツアーなども経験。「昔のライブに当時高校生くらいで来ていた女の子が子供を2人連れてきたりしていて。そうした光景がまた単独をやろうかという引き金のひとつになりました」と明かした。芸歴は30年を超え、M-1グランプリを制したのも20年以上前。それぞれがテレビ出演など個人でも活躍し「もうM-1の話をするのも恥ずかしい年月がたった」と語る2人が熟練のステージでファンを迎える。【松尾幸之介】

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 フットボールアワーが4月に15年ぶり単独ライブ開催 後藤「年相応のツッコミをしたい」