広瀬すず、着物姿にファン歓喜 最近出会った美食語る「こんなにおいしい食べ物が世の中に…」

映画「ゆきてかへらぬ」完成披露舞台あいさつに着物姿で登壇する広瀬すず（撮影・垰建太）

女優広瀬すず（26）が30日、都内で行われた主演映画「ゆきてかへらぬ」（根岸吉太郎監督、2月21日公開）完成披露舞台あいさつに出席した。

この日は黒い着物姿で登場。美しい姿に、観客から大きな歓声と驚きの声を浴び、笑顔を見せていた。

大正から昭和初期を舞台に、実在した文化人3人による壮絶な愛と青春を描いた物語。広瀬は駆け出しの女優、長谷川泰子を演じる。

作品について「（登場人物の）関係性がすごく激しいんですね。もう、疲れました」と笑いつつ、「何かを削りながら生きている役なので、一周回って潔く気持ちいい役だった」と語った。

最近出会ってしまったものを問われると、「ぶりしゃぶ」と即答。すると「すごいんですよ？　何年か前によく行くご飯屋さんで食べたらすごくおいしくて、何年たっても忘れられなかった」と熱弁。続けて「この前そのお店に行ったらたまたまあって、すごい量を食べました」と話し、笑いを誘った。

さらに「こんなにおいしい食べ物が世の中ににあるんだ。感動しました。まだおいしいです」とぶりしゃぶ愛を爆発させた。