フジテレビ記者会見は午前2時23分に終了した。中央は港浩一社長(撮影・水谷安孝)

大阪地検検事を務めた亀井正貴弁護士が28日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に生出演。中居正広氏(52)の女性トラブルに同局社員が関与したなどと報じられた件について、同局が行った10時間以上にわたる2度目の会見について言及した。

10時間超の会見について「真ん中になる本件、コアな部分は触っちゃいけない部分なんですね」とした上で「周辺の問題ですよね。結局、会社がどう対応すべきか、っていうことですよね。今回見てたら、最初の1時間15分ぐらいで話は終わってる。それ以降はいらない話ですね。大きなガス抜きにはなった」と見解を示した。

会見は27日午後4時から始まり、会見が終了したのは28日午前2時23分だった。報道陣から質問が絶え間なく続き、1度の休憩を挟み、終了までに10時間23分を要する異例の長丁場となった。

会見には、27日に退任を発表した同局元会長の嘉納修治氏(74)や元社長の港浩一氏(72)、遠藤龍之介同局取締役副会長(69)金光修フジ・メディア・ホールディングス代表取締役社長(70)、28日付で同局の社長に就任する清水賢治氏(64)が出席した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 フジ10時間超会見は「最初の1時間15分ぐらいで話終わってる。それ以降は…」ミヤネ屋で弁護士