カンニング竹山、引退中居氏に厳しく指摘「迷惑かけたことになっちゃうよ、というのは…」
お笑いタレントのカンニング竹山(53)が26日、TBS系「アッコにおまかせ!」(日曜午前11時45分)に生出演。中居正広氏の突然の芸能界引退について、自身の思いを語った。
この日、同番組では冒頭で長時間、中居氏の引退やフジテレビ関連の話を伝えた。その中で中居氏の引退について、竹山はまず、スタジオに掲示されたボードで「引退は残念 調査には全面協力してほしい」というコメントを出した。
竹山は、それについて自身の口で説明し「一緒に仕事もしてたし、中居君の番組でもだいぶお世話になったり、たまにはメシ食ったりとかもありましたから。こういう形で中居君が引退していくっていうのは個人的には残念なところはありますけど、辞める辞めないっていうのはその人の人生の美学みたいなものもありますから」と切り出した。
そして「そこはもう本人にまかせるしかないと思うんですけど、ここまでのことになって、この問題って当人同士の問題以上のことになってて、例えばフジテレビさんには1000人以上の社員がいるんですよ。その社員には家族もいて生活があるんですよ。その人たちも不安がってる。だから、その人たちのためにも、もちろんやる…と思いますけど、第三者調査委員会が入った時(中居氏が)全面協力をして、“何が原因だったんだ”って言ってあげないと困る人がいるから。そこは全面的にやっていただきたい。そして、“表出る出ない”はもういいけれど、それだけやって辞めるなら辞めていただかないと、迷惑かけたことになっちゃうよ、というのはありますね」と厳しい口調で指摘した。