安藤優子、フジ番組収録を報告「今がどれほど厳しい状況かが痛いほど伝わってきます」
フジテレビで長年、ニュースキャスターを務めたジャーナリストの安藤優子氏(66)は25日、自身のインスタグラムを更新し、24日に同局の情報番組「ワイドナショー」(日曜午前10時)の収録に参加したことを明かした。
安藤氏は「ややおそようございます」と切り出し「昨日はフジテレビにて『ワイドナショー』の収録でした」と報告。「一連のフジテレビをめぐる問題について、私なりの思いをお話しさせていただきましたが、いろんな問題が複雑に絡みあっていて、ちゃんと言葉を尽くせたのか、考えこんでしまいます」と投稿し、芸能界を引退した中居正広氏(52)の女性トラブルに社員の関与が一部で報じられたフジテレビに関する問題について、自身の考えを語ったことを明かした。
「現場で頑張っている社員の方やスタッフたちを目の当たりにすると、今がどれほど厳しい状況かが痛いほど伝わってきます」ともつづった。
その後、「そんな気持ちを抱えて帰宅したので、冷蔵庫を開けてあるものでご飯にしました」と記し、しゃぶしゃぶなど24日の自宅での夕飯メニューを紹介したが、複雑な心境だったことをにじませた。
安藤氏は「FNNスーパータイム」「FNNスーパーニュース」のメインキャスターのほか、「直撃Liveグッディ!」の総合司会を担当するなど、長らくフジテレビの「ニュースの顔」として活躍した。