57歳クズ芸人「THE SECOND」に出場宣言「俺に足りないもんはタイトルぐらい」豪語
お笑いコンビ「ガッポリ建設」で活動している小堀敏夫(57)が22日、X(旧ツイッター)を更新。結成16年以上の実力派漫才師たちの賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」に出場すると明かした。
「相棒を説得してザ・セカンドに出場する事にしたわ!」と書き出し「あと俺に足りないもんはタイトルぐらいだろう。1回戦?実力の5割も出せば充分だな」とつづった。
そして「ザ・セカンド東京予選1回戦2月1日の第2部。小堀敏夫黄金伝説第一章が始まるぞ。見に来いや!」と記し、タクシーの車中で相方の室田稔(53)とのツーショットを公開。小堀はトレードマークのプロ野球巨人の帽子をかぶり、ピースをしていた。
小堀は今月5日放送のフジテレビ系「ザ・ノンフィクション」(日曜午後2時)の「クズ芸人の生きる道 57歳婚活始めます」に出演。同番組では、父親の死で葬式代がかかることを実感した小堀が、57歳を迎えた1年で婚活に取り組む姿を密着取材。題名通り「クズ芸人」ぶりを遺憾なく発揮し、Xでは「クズ芸人」がトレンド入りした。
結婚相談所の会費を滞納し、相方の室田には土下座で借金をお願い。ラーメン店での修行初日に遅刻でクビ。さらに室田に出家先をあっせんしてもらえるようお願いすると、ぶん殴られた上に「ふざけるな。なめるな人生を。帰ってください」と罵倒された。それでも頭を丸め、出家先で3日間修行に挑戦するも、2日目の昼に脱走。“2日坊主”で終わっていた。