FANTASTICS八木勇征、魔法が使えたら「指を無限にポキポキしたい」主演映画舞台あいさつ
FANTASTICS八木勇征(27)が21日、都内で主演映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」(木村真人監督、2月21日公開)完成披露舞台あいさつに出席した。
18歳の4人の若者たちのかけがえのない青春を描くヒューマンドラマ。八木はピアノの才能があり、音大志望の高校生、アキトを演じる。
自身の18歳のころは「サッカー選手になる夢を追いかけていたけど、大きいケガをして1年半サッカーができなくなった」。サッカーの道が閉ざされようとしたタイミングで、FANTASTICSのボーカルのオーディションが開催され、「人生で初めてオーディションにチャレンジをした。18から20は人生が最も変わった年齢で、ものすごく濃い時間だった」と振り返った。
魔法を使えるなら何がしたいかを問われると「指を無限にポキポキしたい」と答え、笑いを誘った。撮影の待ち時間に指の関節を鳴らすくせがあるといい、「音が好きで、人が鳴らしているのも好き。でも全部の指でやったら鳴らなくなっちゃうんですね。これを無限にポキポキできるようになりたい」と笑った。