吉田沙保里さん「すてきな人が現れますように」と神明神社に願い 地元・三重の思い出語る
女子レスリングでオリンピック(五輪)3連覇の吉田沙保里さん(42)が20日、都内で行われた「大人のみえたび 魅力発信」イベントに登壇した。
三重県のおとな旅を提案するイベント。三重・津市出身の吉田さんは、同県の旬の食材が用いられたプレートを楽しんだ。カメラが向けられ「緊張する~」としつつ、伊勢エビを口にし「おいしいです! ぷりっぷり」と笑みを浮かべた。
ほかにも伊勢うなぎや桑名のはまぐりなどを食べ進めながら、三重の思い出を語った。「土日には父が三重県中のいろんな所に連れて行ってくれた」と回想。夏にはナガシマスパーランドによく行っていたといい「レスリングのメンバーで行ってましたね。日焼けをして次の日も練習なんで、『痛い~』とか言いながら」とほほ笑んだ。
また、三重には「女性の願いを一つかなえてくれる」という神明神社(石神さん)がある。そこでかなえたい願いを聞かれると「すてきな人が現れますように、ということしかないかな! いや、いろいろありますけども…」と笑顔で回答した。
今年の目標を聞かれると、「ゴルフにはまっていまして、ベストスコア70台を出せるように頑張りたい。今は81がベストなので…。なかなか難しいですね。そう簡単にはいかない」と意欲を燃やした。