黒柳徹子「ん~、バタバタ」ミニバイクで旅したいと言った歌手生活40年女性歌手の会話にツボる
歌手渡辺美里(58)が15日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演した。
通常は収録スタジオの部屋のドア部分からソファーに歩いてくる様子をカメラで追うが、今回はいきなり座っている渡辺がカメラで抜かれた。黒柳徹子(91)から「歌い続けて今年で40年。渡辺美里さんが今日のお客さまです」と紹介された。
黒柳から「ずいぶんしばらく」とあいさつされ、渡辺は「久しぶりにお招きいただきまして」と返した。1985年に18歳でデビュー。黒柳は「歌い続けて40年。おめでとうございます」とまず謝辞を述べた。デビューして1年で大ヒット曲「My Revolution」に出会う。黒柳は「そのころザ・ベストテン(TBS系)にも出てましたけど、覚えてらっしゃる?」と質問した。
渡辺は「あまりにも自分を取り巻く環境が変わったので、めまぐるしかったなぁ、と思います」と話し「なかなか、黒柳さんのいらっしゃるスタジオにはうかがえなくて、中継とか多くて、忙しくて入院している病室で番組を見るとかあったんですね」と語った。
黒柳が「ベストテンでお会いしたころ若かったのね」と問うと、渡辺は「19か、20歳ぐらいです。きっちり数字は合っております」と話して「そのころ、ミニバイクみたいのに乗って、旅に、世界中を旅したいんです、って言ったら、黒柳さんが『バタバタみたいのに乗って旅したいんですって』っておっしゃって、なんかすごく、いまだに見ると『黒柳さんがバタバタって言ってたなぁ』って思い出します」と話した。黒柳は笑いながら「古いわねぇ~…ん~バタバタ」とツボに入ったのか、うれしそうだった。