ひろゆき氏「中居氏の『悪事』と断言する根拠があるなら知りたい…憶測を伝搬してるの?」と私見
「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が11日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。タレント中居正広(52)をめぐる騒動に関し、私見をつづった。
中居をめぐっては、23年6月、女性との間にトラブルが発生し、約9000万円の解決金を支払って示談したと一部週刊誌などが報じていた。中居は9日、「お詫び」と題した文書で「トラブルがあったことは事実です」と認め「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」と伝えた。そして「このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません。なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」などとつづっている。
この件について、編集者でエッセイストの藤井セイラ氏が9日、自身のXに「中居正広のコメント、お金払ったから芸能活動OKっていうのは無理でしょう。そしたらどんな悪事をしても大金払って相手を黙らせた人はテレビに出続けられることになる。自分で性暴力があったことを認めながら、そのまま同じコメントで『解決済みで問題ない』といえてしまうセンス。MCの資質に欠けます」などとポストした。
ひろゆき氏は10日、この藤井氏の投稿を引用し「中居氏の『悪事』と断言する根拠があるなら知りたいです。憶測を除くと『暴力ではないトラブル』以外に確定情報はありません。それとも、憶測を伝搬してるのですか?」とポストした。さらに11日未明には「一般人の婚約破棄で300万円払うこともあるので、芸能人なら30倍で9000万ということもありうる。『9000万円だから犯罪があった』と決めつけるのは根拠が薄すぎます」とも述べた。