映画『[推しの子]-The Final Act-』公開記念舞台あいさつに登壇し写真に納まる二宮和也(左)と櫻井海音(撮影・垰建太)

俳優櫻井海音(23)が25日、都内で行われた、映画「【推しの子】-The Final Act-」公開記念舞台あいさつに登壇した。

赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏のタッグで週刊ヤングジャンプに連載された同名漫画が原作。同映画ではPrime Videoで配信されているドラマ版の続きを描いた。

櫻井は、元乃木坂46齋藤飛鳥(26)演じるアイの子どもで、元=LOVE齊藤なぎさ(21)が演じるルビーの双子の兄、アクア役。映画は数日前に公開され、自身も映画館で見たという。「SNSなどでもものすごくよかったなどと評価をいただけています。作品自体が芸能界を描いているので、いろんな現場で業界の方からも評価や反応をものすごくいただけていますね」と喜んだ。

同映画の公開前日に行われたイベントでは、出演者らが「最近ついたうそ」を告白するコーナーがあった。そこで「実は29歳」といううそをつき、会場を静まりかえらせたことを司会者に指摘された櫻井は「掘り返さないでくださいよ~。恥ずかしい」と照れ笑いした。

続けて「イベント前に(発表順が)トリなんでってすごい圧をかけられて、やらざるを得なかった。そんな面白くないの分かってました」としょんぼり。同イベントの様子を見ていたという二宮和也(41)は「えらいよ本当に。俺、泣けました。何ていいやつなんだと」と笑顔で励ました。

一方、この日のイベントで「最近付いたうそ」を聞かれた二宮は「僕ね、本当にビックリするほどうそつくのよ」とにんまり。「最近ついたうそを言語化できる人たちは信じていいと思った。もう思い出せないもん。何だろう、うそ…。今日電車で来ました!」と笑いを誘った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 櫻井海音、話題呼んだ「実は29歳」うそを弁明「やらざるを得なかった」二宮和也「泣けました」