内田有紀、美しいドレス姿に会場ため息「年を取るのはすてきなこと」体の不調もオープンに語る
女優内田有紀(49)が18日、都内で行われた「2024美的ベストコスメ大賞」贈賞式に出席した。
内田はデコルテあらわな黒のドレス姿で登場。輝く美貌に、参加者からは拍手とともに感嘆のため息が漏れ出ていた。美容雑誌「美的GRAND」の読者に選ばれ、23年に新設された「美的GRANDベストビューティウーマン」を受賞。カメラマンのリクエストに応じてトロフィーを片手で持ち、「予期せぬくらい重かった」とチャーミングに笑った。
見た目も中身も優しく、りんと美しい女性に贈られる賞で「50代を迎えるにあたってこんなすてきな賞をいただけるなんて、改めて年を取るのはすてきなことだとつくづく思いました」とにっこり。「若い頃から早く年を重ねていきたいと思っていました。自分の考えや思いが全部経験値に出ると思っていまして。つまずきながら悩みながら出した結果が、今の自分に現れているのでは」と語った。
一方で予期せぬ不調も増えたといい「皆さんも増えませんか? 謎の痛みとかね、肩が痛いとか…。汗が止まらないとか、そういったことは増えました。更年期の始まりですよね」と明かした。客席に向け「笑わないでもらって~(笑い)」とツッコみつつ、「私もステージではカッコイイ顔をしていたいですが、人間ですからね。先輩たちにどう過ごしていたのか聞いたり、仲間に話して気持ちを落ち着かせるのが大事」と笑顔で話した。
会場には内田と同世代くらいの女性の姿も多く見られ、「飾らないでいればみんなが力になってくれると実感しています。明るくハッピーに、時には一緒に泣いてもらったりしながら、みんなで手をつないだ気分で年を重ねていけたら」と呼びかけた。
浜辺美波(24)杉野遥亮(29)も出席した。