漫画家の羽海野チカ氏、11月に死去した高橋真琴さんの記念展へ「初めての一人旅」
漫画家の羽海野チカ氏が17日までにX(旧ツイッター)を更新。16日、11月に死去したことが発表された漫画家でイラストレーターの高橋真琴さんの記念展「永遠の煌めき」を鑑賞したことを報告した。
羽海野氏は「真琴先生の絵にどうしても会いたくて大阪梅田までとんでゆきました 真琴先生の絵に会いたくてこの歳になっての初めての一人旅でした」と記念展の為に初めて一人旅をしたことを報告し、会場の写真を投稿した。
「阪急梅田店での卒寿展は今までで一番大きな会場で 一番沢山の絵が並んでいて会場の装飾もピンクと白で華やかで 先生の描かれるお姫様たちに招かれてお城の舞踏会に行ったような気持ちになりました」と記念展の感想をつづった。
「でも、私が、一番大好きで、憧れて尊敬してやまないのは 長い年月をかけてこんなにも沢山の絵を描かれてもたったの一枚たりとも『心がこもっていない絵が無い』という先生の絵に対するそのお姿そのものでした」と高橋さんに敬意を表し「卒寿記念展の『永遠の煌めき』の名の通りに先生の描かれたお姫様たちは 先生の絵がだい好きなひとたちひとりひとりの胸の中のお城でこれからもずっと幸せにくらしてゆくのだと思います 高橋真琴先生これからもずっとずっと大好きです」と思いを記した。