BS日テレ「『ウタヒメドリーム』お正月スペシャルライブ~昭和・平成・令和の神曲を皆さまと~」の収録に参加した早見優(前列左から3人目。前列左から其原有沙、山崎玲奈、1人おいて鈴木杏奈、後列左から鷲見友美ジェナ、礒部花凜、花耶、倉知玲鳳

歌手でタレントの早見優(58)が16日、都内でBS日テレの音楽特番「『ウタヒメドリーム』お正月スペシャルライブ~昭和・平成・令和の神曲を皆さまと~」(来年1月1日午後11時30分)の収録に参加した。鷲見友美ジェナ(30)と一緒に1983年(昭58)の「夏色のナンシー」、84年「誘惑光線・クラッ!」と、かつてのヒット曲を熱唱した。

この日の収録では、鷲見が1人で「夏色のー」を歌唱。サプライズで早見が登場して、2番から一緒に歌った。早見は「この番組に出演するので、ジェナちゃんの動画を見ていて、当時と同じ振り付けが当時のままなのはうれしいですね。昭和歌謡は世界でも歌われている。次世代の方が歌ってくれるのは、特にうれしい。『夏色ー』のは実は音程が急に高くなったりするので、難しいんです」。

鷲見は「光栄です。すごく緊張しましたが、楽しかった。まさか一緒に歌えるとは」と話した。

82年4月に「急いで!初恋」でデビューした早見にとって、83年1月発売の「夏色のー」は5枚目のシングル。「始めてチャートインした曲で、その後はすごく忙しくなりました。2時間、3時間の睡眠で歌番組をかけ持ちしていました」と振り返った。

そして、この日だけのユニット「早見鷲見」として、84年のヒット曲「誘惑光線・クラッ!」も一緒に歌った。

収録を終えた早見は、番組レギュラーの鷲見、其原有沙(23)山崎玲奈(17)鈴木杏奈(21)礒部花凜(30)花耶(23)倉知玲鳳(27)とともに会見。「彼女たちは昭和、平成、令和の楽曲を次に伝えてくれるエンゼル。来年1月1日の夜は飲んで、お節料地も食べて『ウタヒメドリーム』で心も満たされてください」と話した。

其原は「お正月特番、ぜひ家族と見てください」。山崎は「新年初めを『ウタヒメ』の番組で迎えられるのはうれしい」。

鈴木は「早見さんの歌を目の前で見られて夢のようです」。礒部は「1月1日からお茶の間で見て、私たちをしってもらえれば」。

早耶は「お茶の間でペンライトを持って応援してください」。倉知は「それぞれが自分の色を出し切った特番を元日から届けられるのはうれしいですね」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 早見優、BS日テレ「『ウタヒメドリーム』お正月スペシャルライブ」で「夏色のナンシー」熱唱