ラウドネス高崎晃(2006年11月撮影)

日本のヘビーメタルバンド「ラウドネス」のギタリスト高崎晃(63)が16日、X(旧ツイッター)を更新。この日が、ラウドネスの前身「レイジー」時代のアルバム「宇宙船地球号」のリリース日であることを報告した。

「44年前にリリースした宇宙船地球号」と切り出し「記念日でした。ここから全てが動き出しました」とつづり、同アルバムのジャケット写真を公開した。

この投稿に「1978.6.22中野サンプラザで体感しました。樋口さんもいましたね」「リアルタイム世代ではないのですが、初めて聴いた時は本当に衝撃的でした!」「『やっと、やりたいROCKができる』高崎さんのパワーがさく裂したアルバムですね」などのコメントが寄せられている。

レイジーは大阪で結成。アマチュア時代、テレビ番組でのディープ・パープル「BURN」の演奏が、かまやつひろしさんの目にとまり、77年アイドルバンドとしてデビュー。「赤頭巾ちゃん御用心」「感じてナイト」などがヒットするが、バンドの根底となるハードロック路線を打ち出したのが同アルバムだった。このアルバムを最後にレイジーは解散。高崎と樋口宗孝さんは「ラウドネス」を結成する。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 日本が世界に誇るギタリスト“記念日”報告「ここから全てが動き出しました」