元アイドル、過去のグラビア画像消せるようになってほしい
2015年に解散したアイドルグループ、アイドリング!!!の元リーダーで、現在はボイストレーナーなどとして活動する遠藤舞さんが、グラビアをはじめとした芸能活動中の写真について持論を展開した。
遠藤さんは14日、X(旧ツイッター)を更新。「これはかねてよりずーーっと思っている事なんだけど、グラビア含む芸能人の写真、本人が希望したらいつでもこの世から一瞬で消えるようになったらいいな」と芸能人が希望次第で自身の写真を削除できる仕組みについて提言した。「グラビアをやりたい子、ずっとやりたくてやっとできた子もいる。それは応援したい」と前置きしたうえで、引退や結婚などを機に考えが変わる可能性もあるとして、「なかなか難しいのかもしれないけど、自分の身体は自分のもので、どう見せるかはその時々の自分が決めたい」と考えを示した。
また、撮影現場でも気軽にNGを出せるようになってほしいという遠藤さん。自身も過去にグラビア撮影をした立場として、「撮影が始まってしまうと、過激すぎたり過酷すぎたりして嫌だと思っても、空気的になかなか言い出せない。特に若年層の撮影の際はその辺の線引きはデリケートに扱うべきだと感じる」と指摘した。「女性たちのグラビアはとっても美しいし、素晴らしいお仕事だと思うからこそ、撮影中も、掲載後の未来の事も安心してグラビアの撮影ができる世の中になってほしいよ」と持論を展開している。