M-1王者芸人、自身出演番組の番宣拒む異例の展開「そんなのダメ」伊集院光からツッコミ被弾
「M-1グランプリ2020」王者のお笑いコンビ、マヂカルラブリー野田クリスタル(38)が14日放送のテレビ東京系「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(土曜午前11時3分)にゲスト出演。自身の出演番組の番宣を拒んだ。
今月16日と23日の両日深夜に放送される同局系「ヨソの番組乗っかりクイズ 寄生番組パラサイト」の番宣で登場。コンセプトは「ヨソの番組のロケにその番組とは無関係なディレクターが寄生! たぶん本編では使わない『素材』をひっそりと集めて強引にクイズに加工するお笑いクイズバラエティー」だという。野田は「2回やってるんですけど、説明できないかもしれないです。この番組。難しいんですよ、説明が」と切り出すと、伊集院光から「番宣番組に来て、そんなのダメです」とツッコミが入った。
進行はマヂカルラブリーとアルコ&ピースが担当。双方の日程の都合で撮影が深夜1時から始まるといい「あんま覚えてないし、多少はイライラしてますし。なんだこれはと」と語った。さらに「しかも、番宣番組なんですけど、その番組を嫌な見方するような番組だから。番宣しに来てるんですけど今日、したくないんですよ。本音を言うと。関わってることを知られたくない」と内情をぶちまけた。
続けて「コンセプトは良いと思うんですよ。他の番組に乗っかっていく番組だから。番組としてのアイデアはすごい良いけれど、(担当ディレクターの)性格が悪い」と語り、収録の途中から登場した本人を前に言い切った。