松山ケンイチ、弁財天役の白石麻衣を絶賛「目がやばい」「爆裂キャラ」「声が頭の中に残る」

映画「聖☆おにいさん　THE MOVIE～ホーリーメンVS悪魔軍団～」ワールドプレミアでパネルと記念撮影する登壇者たち。左から、松山ケンイチ、染谷将太、福田雄一監督

映画「聖☆おにいさん　THE MOVIE～ホーリーメンVS悪魔軍団～」（20日公開）ワールドプレミアが12日、都内で行われ、松山ケンイチ（39）、染谷将太（32）、福田雄一監督（56）が登壇した。

イエス役の松山、ブッダ役の染谷を中心に、豪華俳優陣演じる神々たちのスペクタクルコメディー。「ワールドプレミアにふさわしい顔ぶれ」として神々たちのパネルが並べられると、「パネルじゃん」（松山）、「全員勢ぞろいと聞いてきたんだけど」（染谷）と突っ込んで笑わせた。

「特に気になる神」について、松山は弁財天役の白石麻衣（32）を挙げた。「『よーい、スタート』の掛け方がやばかったですよね。声のトーンがいつまでたっても頭の中に残る。爆裂キャラですね」。福田監督が「MAXのデカい声で、とお願いした」と明かし、「あれはやばかった。目がやばいよね」と応じると。松山も「目がやばい」と絶賛した。

作品について松山は、「笑って笑って笑って、最後は何も残らない映画」と自信をみせ、神々たちのパネルを次々となぎ倒す大暴れで会場を沸かせていた。