高嶺のなでしこ橋本桃呼、リリイベで難聴の療養からサプライズ復帰「みなさんの声よく聞こえます」

2枚目シングル「I’M　YOUR　IDOL／アドレナリンゲーム」リリースイベントでパフォーマンスする高嶺のなでしこ（Photo　by林晋介）

10人組アイドルグループ「高嶺のなでしこ」が11日、東京・サンシャインシティ噴水広場で2枚目シングル「I’M　YOUR　IDOL／アドレナリンゲーム」リリースイベントを開催した。

「JDOL　AUDITION　supported　by　TIF」最終合格者7人と、「ラストアイドル」元メンバー3人により22年8月に結成。クリエーターユニット「HoneyWorks」がサウンドプロデュースを務めている。

平日の午後4時半からの開催となったが、広場には多くのファンが詰めかけ、2階や3階もグッズを持ったファンであふれた。ステージでは今日リリースとなった「I’M　YOUR　IDOL」「アドレナリンゲーム」など全6曲を披露。コールやかけ声も絶え間なく湧き上がり、熱気に包まれたステージとなった。

11月から航空性中耳炎による難聴で療養していた橋本桃呼（21）が、この日サプライズ復帰。ステージに姿を見せると、ファンからどよめきと歓声が湧き起こった。MCでは「たくさんご迷惑をおかけしてすみませんでした。耳も完治しまして、みなさんの声もよく聞こえます」と報告。メンバーとファンから大きな拍手を浴び、笑顔の復帰ステージとなった。

キャプテンの籾山ひめり（20）は「私たちもすごく楽しみにしていた。10人でこの日を迎えられて幸せに思います」と語り、「2025年もたくさんのイベントがあるので、ぜひ来ていただけたらうれしいなと思います」とメッセージを送った。