がん闘病の希良梨、入院前に藤沢とおる氏と20数年ぶり再会「心から涙が出るほど嬉しかった」
がんに罹患(りかん)したことを公表した女優の希良梨(44)が11日までにインスタグラムを更新。自身が出演した98年放送のドラマ「GTO」の原作者である漫画家の藤沢とおる氏と再会したことを報告した。
希良梨は「明日は、いよいよ、入院の日です」と、手術のため入院することを報告。「もう、覚悟はもう出来ているとはいえ まだ、複雑な気持ちを抱えておりますが、不安で自分でいっぱいいっぱいでしたが…」と率直な胸の内を吐露するとともに、「昨日、入院の前々日に、とっても嬉しい出来事がありました 20数年ぶりに、GTOの原作者、藤沢とおる先生に会うために私の大切な人が、藤沢先生と再会する為のセッティングの機会を作ってくださいました」と、藤沢氏とのツーショットを公開した。
高校生だったドラマ撮影当時から久しぶりとなる再会に、思わず「ななこ、ちゃんと大人になりましたよ!」と自身が演じた役名であいさつしたといい、「GTOの当時はまだ高校生だったので それからの私の人生は、希良梨と呼ばれるか ななこと呼ばれるかという人生をながく歩んできましたので、藤沢先生は、ある意味、私の、もうひとつの名前の産みの親でもありますよね」と、しみじみ。
「とってもお優しくて 一緒に皆んなで居てもほっこりするような雰囲気を持っていらっしゃいました」と藤沢氏の人柄いついてもつづり、「みんなでたくさん笑ったり おいしいお食事をいただいたり…。私にとっては、特に入院・手術の直前だったので、本当に心から涙が出るほど嬉しかったです」と感激。「藤沢先生、また次回お会いできること楽しみにしていますね!」とつづった。