米倉涼子(2024年11月撮影)

女優米倉涼子(49)が、8日放送のテレビ朝日系「有働Times」(日曜午後8時56分)に生出演。「ドクターX」で共演した岸部一徳(77)について語った。

自身は“失敗しないハケンの外科医”大門未知子役、岸部は、未知子が「師匠」と慕う神原名医紹介所所長・神原晶役として12年間にわたり共演した。

MCの有働由美子アナウンサー(55)から「岸部さんはどういう存在ですか」と問われると、米倉は「本当に特別な、誰にも代わる人がいない、とても大切な師匠であり、父のようであり、相談役でもあり、誰にも分かってもらえないくらい大切な人です」と目を潤ませながら、語った。

また、6日に公開された劇場版でシリーズに幕を下ろすが、事前に岸部と相談を重ねていたことも明かした。これについて、有働アナからやりとりの内容を聞かれると、危うくネタバレにつながる発言をするところだったようで「あっ」。顔の前で手を横に振り「ダメです」と言い、ぎりぎりでネタバレを回避する一幕もあった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 米倉涼子“師匠”岸部一徳は「誰にも代わる人いない」目潤ませ語る「ドクターX」で12年間共演