宮根誠司(2020年12月撮影)

フリーアナウンサー宮根誠司(61)が8日放送の「Mr.サンデー」(日曜午後10時)に出演。6日に亡くなった歌手で俳優の中山美穂さんをしのんだ。

宮根アナは、中山さんについて「14歳でデビューされていろいろなものを与えていただいて、楽しませていただいたんですが…。14歳でデビュー、それからアイドル、歌手、役者、本当にずーっとトップを走り続けられた方で、VTRを見ても、引き込まれるっていう」と、中山さんの活躍をたどり、思いを語った。

VTRを振り返り、10年公開で、中山さんが主演を務めた元夫・辻仁成氏(65)の同名小説が原作の映画「サヨナライツカ」公開時の取材を回想し、続けた。

「『サヨナライツカ』の時にインタビューさせていただいたんですが、言葉1つ1つを丁寧に選ばれてインタビューに答えられる。まさにプロだなと思うんですけれど、(VTRの)インタビューを聞いていて、言葉のチョイスがすごいですよね」

最後に「あらためてお悔やみ申し上げます」と言い、追悼していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 宮根誠司アナ、14年前の中山美穂さん取材回想「言葉一つ一つを丁寧に選ばれ…まさににプロ」