清原果耶「マイダイアリー」第7話2・7% 広海に米の大学からオファーも素直に喜べない優希
女優清原果耶(22)主演のテレビ朝日系ドラマ「マイダイアリー」(ABC制作、日曜午後10時15分)の第7話が8日に放送され、平均世帯視聴率が2・7%(関東地区)だったことが9日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は1・3%だった。
同作は兵藤るりさん脚本の完全オリジナルストーリー。大学時代をともに過ごした仲間との何げない日常と、そのつながりをノスタルジックに紡いでいくヒューマンドラマで、清原は社会人1年目の主人公・恩村優希(おのむら・ゆき)を演じる。
◆第7話のあらすじ
恩村優希は、東京に戻ってきた長谷川愛莉(見上愛)と久々の再会を果たす。カフェで向かい合う愛莉は、昔と変わらず優希と徳永広海(佐野勇斗)との関係を気遣う。だが、優希は返す言葉をうまく見つけられない。そんな優希の視線の先には、フィルムカメラを持ち、楽しそうにしている若い女性たちが。その姿に触発され、優希は人生の日記を読み返す。
-卒業を2日後に控えた3月。一足早くファミレスのバイトを卒業する和田虎之介(望月歩)を囲み、いつもの5人で集まった後、優希は論文を書き終えた広海を手料理で祝うことにし、広海と一緒に帰宅する。
2人はマンション前で、段ボール箱を抱え出かけていく富田緑(中村ゆり)とすれ違うが、そのよそよそしさに、話題は自然と優希と緑の出会い話となった。
その頃、緑はフリーマーケットに大切なフィルムカメラを出品し、興味を示した喜田義弘(勝村政信)に無料で譲り渡していた。「使い続けてもいいし、誰かに渡してもいい」。そんな謎めいたメッセージを添えていた。
一方、優希の部屋で食事中の広海のもとに、広海の論文が評価され、アメリカの大学からオファーがあったとのうれしい知らせが届く。ところが、優希は素直に喜ぶことができない。広海がアメリカに行けば、2人は離れ離れになってしまうからだ。
その後、優希は緑が引っ越すことを知る。優希は緑との思い出を残そうとするが、緑はそれを拒否。実は、緑には大きな隠し事があった。