三谷幸喜氏(2023年5月撮影)

脚本家の三谷幸喜氏(63)が7日、総合司会を務めるTBS系「新・情報7days ニュースキャスター」(土曜午後10時)に生出演し、6日に54歳で亡くなった中山美穂さんを追悼した。

中山さんの功績を伝えるVTRを見た三谷氏は「僕はこの方は女優さんとして見てしまうんですけれども、竹中直人監督の『東京日和』という映画があって、竹中さんが写真家のアラーキー(荒木経惟)さんを演じて、その奥さんをやってらっしゃったんですね」と紹介。「それが本当に、はかなげで、さみしげで、本当にすばらしくて、俳優さんと当たり役の本当に幸せな出会い、みたいなものををすごく感じるんですね。ぜひみなさん、見ていただきたいなと思いますね」と、隣で神妙な表情で聞く安住紳一郎アナウンサー(51)らに伝えた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 三谷幸喜氏、亡き中山美穂さんの「俳優さんと当たり役の幸せな出会い」を感じた作品を紹介