映画「はたらく細胞」プレミアイベントに出席した、左から新納慎也、加藤清史郎、加藤諒、Fukase、仲里依紗、阿部サダヲ、佐藤健、永野芽郁、芦田愛菜、山本耕史、松本若菜、板垣李光人、マイカピュ、小沢真珠、武内英樹監督(撮影・中島郁夫)

女優芦田愛菜(20)が4日、都内で行われた映画「はたらく細胞」(武内英樹監督、13日公開)細胞大集合プレミアレッドカーペットイベントに出席した。

原作は講談社「月刊少年シリウス」で連載された清水茜氏による、累計1000万部突破の大人気ファンタジー漫画。とある「人」の体内で年中無休で働いている数十兆個もの細胞を擬人化し、体の仕組みや細胞のはたらきを“バトル”として描く。

芦田は高校生の漆崎日胡を演じ、父・茂役の阿部サダヲ(54)とドラマ「マルモのおきて」以来10年ぶりの共演を果たした。レッドカーペットでは2人で笑顔で話しながら歩く姿も見られた。

久々の共演に「本当に久しぶりに一緒にお芝居させていただいて、すごく安心感があった。お芝居をたくさん引き出していただきました」と話した。阿部に「引き出していただいただって。どうですか? 大人になったでしょ?」と褒められると、思わず照れ笑いを浮かべた。

本作でも親子役で、今回は「マルモ」と異なり血のつながった親子を演じる。「親子の絆を描いた部分もあった。意外とシリアスなシーンも多かったです」と振り返った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 芦田愛菜、阿部サダヲと「マルモ」以来の共演に照れ笑い「たくさん引き出していただきました」