フィフィ(2018年7月撮影)

エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が3日深夜、X(旧ツイッター)を更新。韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が3日に宣布した非常戒厳令に対し、すぐに国会で解除を要求する決議が最大野党の賛成で可決されたことについて、私見をつづった。

尹錫悦大統領は、最大野党の「共に民主党」が国会で過半数を占める状況を念頭に、野党が北朝鮮とつながる反国家勢力であると指摘。「国家の司法・行政システムを麻痺(まひ)させて自由民主主義体制の転覆を企てている」として、非常戒厳令を宣布した。一方、国会では4日未明、非常戒厳令の解除を求める決議を、共に民主党の議員ら出席者190人全員の賛成で可決した。

フィフィは深夜の推移を追うように、リアルタイムで投稿。「韓国の国会の議長が4日、ユン大統領による『非常戒厳』の解除を要求する決議案を可決したと表明」と状況を説明し「→これでバリバリ反日反米の共に民主党政権に戻っても、韓国の将来のためにはならないのにね。次期トランプ政権にも見放されて韓国経済サヨウナラ…反日大好きな国民にはそこまで理解ができないのだろう」と私見をつづった。

さらに「韓国の最大野党共に民主党代表が、ユン大統領による戒厳令について『違憲的で反国民的な戒厳宣布』だとし『国民の皆様がこの国を守ってくださらなければならない。国会に来てほしい』と述べた」との状況についても「→この共に民主党が反日反米し過ぎたせいで、日米から支援を受けられなくなり韓国経済が悪化したんだけどね」とコメントした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 フィフィ、韓国の非常戒厳令に私見「バリバリ反日反米の政権に戻っても…韓国経済サヨウナラ」